今日は太もも周りやお尻を効果的に鍛えられるブルガリアンスクワットの正しいやり方を紹介します。
ブルガリアンスクワットは数ある下半身の種目の中でも運動強度はトップクラスなので正しいフォームで行えば効果は絶大ですが、間違ったフォームで行うと膝や腰を痛めてしまう危険があるので注意が必要です。
1.ベンチ(自宅でやる場合は椅子やベッドでも可)から約4足分離れた位置に立ち、片足の甲の部分をベンチに置きさらに前足を前に出しかかとの上に膝が来る幅で立ちます。
2.上半身を真下に下げるように身体を下げていきます。この時上半身はやや前傾します。
限界まで下げた状態で3秒停止し、そのまま元の姿勢に戻ります。上半身が前傾しすぎると腰に負荷がかかってしまい、腰を痛める原因になるので注意しましょう。
また足幅が狭すぎると膝がつま先より前に出てしまい膝を痛める原因になるので注意しましょう。
片足が終わったら足をチェンジして同じ動作を行います。
・セットの組み方
ボトムポジションで3秒高回数をやる必要はありません。丁寧に下ろす意識を持ちながら5~8回を3セット行いましょう。自体重で慣れてきたらダンベルで負荷を大きくして行いましょう。
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