2023年1月25日水曜日

トレーニングの効果を高める筋トレの原理・原則①

 こんにちは、三ノ輪店トレーナーの道永です。

今回はウェイトトレーニングにおいてとても重要なトレーニングの3原理・5原則に関して、まずは3原理の説明をしていきます。

1.過負荷の原理

過負荷の原理は別名オーバーロードの原理とも言い、日常生活でかかっている身体への負荷よりも大きな負荷(刺激)を与えることで身体能力が向上するという原理です。
ダンベルやマシンの重りで負荷を与えられることが出来ますが1つ注意点があり、いつも同じ負荷を与えていると身体がその負荷に慣れてしまいトレーニングの効果が薄れてしまいます。
ですのですこしずつ負荷を大きく(強く)する必要があるので

重さを増やす・回数を増やす・ウェイトを戻す時間を少しゆっくりにするなど少しずつ前回のトレーニングより運動強度上げる事が大切です。

2.特異性の原理

特異性の原理は目的に合ったトレーニングをしないと望んだ効果が期待出来ないという原理となります。
例えば筋肉を大きくしたい!!という場合に軽い重量で20回30回と高回数でトレーニングを行ってもあまり効果は期待出来ません。適切な重量と回数でメニューを組む必要があります。
筋肥大目的であれば8~10回くらいを3~4セットでメニューを組むのが効果的です。

3.可逆性の原理

可逆性の原理はトレーニングをやめてしまうと身体は元に戻ってしまうという原理です。

筋肉の強さや大きさだけでなく心肺機能や柔軟性なども同様のため全ての運動は
継続して実施するということがとても重要となります。

3原理を意識して効果的なトレーニングを継続していきましょう!



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