2020年7月14日火曜日

レッグプレスで足の位置を変えて鍛える筋肉を変える方法

こんにちは!三ノ輪店トレーナーの道永です!
今回はレッグプレスの使い方1つで鍛える筋肉を変えられる使い方です。

通常版

まず通常の使い方(マシンについている説明と同じ)が上の足の配置です。足幅を腰の幅に合わせスタートポジションで膝とつま先の位置が水平になるようにします。この使い方が足の前後の筋肉やお尻の筋肉をバランスよく鍛えることが出来ます。


   
     ハムストリング特化(スタート) 
ハムストリング特化(フィニッシュ)

上の2枚がハムストリング(うらもも)の強化に特化した使い方になります。
スタートポジションで膝とかかとの位置が水平になるようにします。足幅は腰幅かかとで地面を蹴り膝を伸ばしていきます。伸ばした時につま先が浮かないように注意が必要です。

続いての方法が主に足の外側の筋肉(外側広筋)を鍛える方法になります。

通常の使い方と同じ高さから足を外側に拡げ、つま先の向きの外側に向けます。この時になるべくかかと・膝が真っ直ぐの状態をキープするように膝の曲げ伸ばしをしていきます。膝がかかとよりも内に入ってしまうと外側の筋肉が上手く働いてくれないので注意が必要になります。

  
外側(スタート)
外側(スタート)

外側(フィニッシュ)

最後が番外編でカーフ(下腿部)の鍛え方です。
シートを後ろに下げてかかとが地面から出るような位置からかかとを上げてつま先立ちになります。常に親指部分に力を入れておくとカーフに力が入りやすいです。

   
      カーフ(スタート)
カーフ(フィニッシュ)


レッグプレスで鍛えられる筋肉はほとんどが骨盤の土台となる筋肉なので鍛えておいて全く損はないです。しっかりやりこんで健康的な下半身を手に入れましょう!!


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